ブラックになるとメリットがある
ブラックになるということは、社会人としての責任を果たせず、社会に対して迷惑をかけたことになりますので、決して褒められることではありません。
周囲にブラックになっちゃったと、自慢げに話す人はいませんよね。ブラックはとても恥ずかしいことです。
しかし、ブラックになったからと言って、それでとても困るということはありませんし、むしろメリットのほうが大きいように感じます。
ブラックになってしまった原因は必ず自分にあります。
貸金業者の過剰貸付がいけないとか、世の中がいけないといったことは言い訳にしかなりません。
両親の医療費のためや、車が事故にあったためや、人から頼まれてといった理由があるという場合でも、それを言い訳にして債務不履行するのはいけません。
結局、自分が悪いと言いうことですが、ブラックになったことで、その悪い癖を強制的に直すことができるというものです。
ブラックになれば、数年間はローンやクレジットカードなしの生活を強いられることになります。そうした荒療治でもない限りは、普通は借金癖や浪費癖、債務不履行癖は治りません。
その人のことを思えば、ブラックになることがとてもメリットになるのです。