ポイントを貯めるためにクレジットカードを使うのは本末転倒
クレジットカードには必ずといって良いぐらい、何らかのポイント付与がついています。
だいたいどのクレジットカードのポイントでもマイルに交換することができますよね。
また、1000円で1ポイント=1円を基本にして、そのクレジットカードを発行しているお店で利用した分は500円で1ポイントというように、ポイント還元率がアップします。
さらに、最近では消費者金融が発行しているキャッシングカードにもポイントが付与されるようにもなってきました。
そうしたポイントを得るために、カードを利用してポイント集めをする人はたくさんいます。
また、1000円以上利用しないと1ポイントも獲得できないことがあり、無理に買い物をしてポイントを集めようとする人も多いようです。
こうしたポイント集めに熱中すれば、お金を使いすぎることは当たり前ですよね。
ポイント欲しさに必要以上に買い物をすれば、結局許容範囲以上にお金を使いすぎてしまって、借金苦に悩むことになります。
ポイントはあくまで「おまけ」になります。ポイントほしさにショッピングやキャッシングを利用するというのは、本末転倒と言えるでしょう。
また、クレジットカードではリボ払いやキャッシングを利用した場合には、還元されるポイントが大幅にアップという場合があります。
ポイントというエサに釣られてはいけませんよね。