宗教にのめり込み
最近の若者は宗教とは無縁になりつつありますが、年代が上になるにつれて宗教にすがって生きている人が多くなります。
別に宗教が悪いという話ではなく、宗教にあまりにのめりこんでしまい、借金までしてしまう人がいることが言いたいだけです。
宗教によっては、大変な金額のお布施を要求されるケースがあるようです。
自分が幸せになるために、苦しいことから救われるために、自分の信じる宗教にお布施をするのは別に悪いことではありません。
問題があるとすれば、お布施を貸金業者などから借入してまでしてしまうことでしょう。
また、やたらとお布施を要求する悪徳な新興宗教も多く、そうした宗教から抜け出せずに多額の借金をしてお布施をしてしまう人もいます。
借入の際に借入目的を「お布施のため」とすれば、真っ当な金融機関ならどこも貸付を断るはずです。
普通はお布施のためにということを隠して借入をするのですが、金融機関が貸付をしないぐらいなので、その借入が不適切なものだということは確実です。
プラスがゼロになるだけなら痛いとは言え、それほど深刻な問題ではありません。
しかし、プラスがマイナスになると、これはかなりの痛手になり、大きな問題となります。
借金をしてまでお布施をしても、幸せになれるとは思えませんよね。