【借金解決法】借り始めて2年で自転車操業の人

元消費者金融マンが語る【借金返済のいろは】TOP > 借金解決法 > 【借金解決法】借り始めて2年で自転車操業の人

【借金解決法】借り始めて2年で自転車操業の人

クレジットのキャッシングやリボ払い、消費者金融からの借入れを始めて2年で自転車操業状態となった場合には、自己破産や個人再生で借金を解決するのが良いでしょう

借り始めて2年で自転車操業となっている人は、債権者側の過剰貸付の犠牲者と言っても良いでしょう。

返済能力のない状態で貸付されることで、債務が次第に膨らんでいきます。毎月どこかで借りなければ返済できない状態が続きますので、正常な借金ライフとはとても言えません。

ほとんどのケースで返済能力を超えた借入れをしていることになりますので、もはや自己破産か個人再生をするしかない状態です。

任意整理や特定調停の最大の利点は、利息制限法の上限金利に引き直すことで債務を減額することですが、2年程度では大して減額されません

それに、大手の消費者金融やクレジットカード会社ではすでに利息制限法の上限金利で貸付をしていますので、任意整理や特定調停をしても債務の減額は望めません。

債務の減額が望めないのであれば、任意整理や特定調停では解決できない可能性が高いです。そうなると、必然的に自己破産か個人再生を利用するしかなくなりますよね。

また、借り始めて2年も経てば、借入金の合計が想定よりも高額になることがほとんどです。増えすぎた借金は、金利をストップするぐらいでは解決できません。

実際、借り始めて2年の債務整理では、自己破産と個人再生が圧倒的に多いです。

 

 

関連記事

  1. 借金を「返さず」に解決する方法を考えても恥ではない
  2. 闇金融に追い詰められて自殺するとどうなる?
  3. 死んでしまえば借金を解決できるのか・・・
  4. 借金の取立てを挑発してワザ一発殴られて損害賠償請求する方法
  5. 借金が返せないなら、各社毎月1000円だけ払い続けてお茶を濁す
  6. ムチャな条件を提示して任意整理交渉を長期化させる/借金解決のウラ技
  7. 大手で断られても中小の消費者金融業者を利用してお金を借りる方法
  8. 悪質な借金取り立てを訴えて慰謝料を請求し、それを返済にあてる方法
  9. 過剰貸付を訴えて慰謝料を請求し、それを借金返済にあてる方法
  10. ヤミ金融から借り入れて正規の貸金業者をすべて完済する悪質技