過払い金で儲けた弁護士らが脱税してた!
2009年10月のニュースで、過払い金返還請求の代理業務を行った弁護士や司法書士計800人が国税当局の税務調査を受けて、平成19年までの7年間で697人が総額約79億円の申告漏れや所得隠しを指摘されたとのことです。
ニュースで「過払いバブルで儲けた報酬を申告していない実態が裏付けられた」というように、一部の弁護士や司法書士にとっては今がバブルのようです。
世の中の不景気とは裏腹に、過払い金返還請求は勢いを失いません。このご時世でも、過払い金返還請求の代理業務をしている弁護士や司法書士は儲けまくっているのです。
しかも、法を司る弁護士や司法書士が脱税とは恐れ入りますよね。今回の調査では所得隠しや隠ぺい、仮装などもたくさん出てきたようで、かなり悪質なケースもあったようです。
弁護士や司法書士の全部が悪い人ではないですが、過払い金返還請求を中心にしている弁護士や司法書士の場合には、約87%の人が脱税していたことになります。
過払い金返還請求に群がっている弁護士や司法書士はかなり性質が悪いということですね。
過払い金返還請求ほど楽で稼げる仕事はありません。裁判で負けることはありませんので、必ず成功報酬が受け取れます。
仕事の内容もとても簡単です。私なら依頼主1人あたり数十分で終わるでしょう。それぐらい簡単な仕事です。それで数十万円を得られるのですから、性格が曲がっても仕方がないかもしれませんね。
また、ニュースでは弁護士や司法書士と依頼主との間でトラブルが多発しているとも報じています。
ほとんどが報酬に関するトラブルのようで、悪質な弁護士や司法書士に高額な報酬金を請求される人が多いようです。