貸金業者からお金を借りるときの提出書類はコピーでOK!但し店頭融資なら原本を・・・
貸金業者からお金を借りるときにいるとされる本人確認書類や所得確認書類は、いずれも原本を提出する必要はありません。
もちろん、住民票や給料明細書など、別に原本を貸金業者に提出してもかまわないという場合には、わざわざコピーを提出する必要はありません。
貸金業者の店舗に直接行ってお金を借りるという場合には、店舗にコピー機が必ずありますので、貸金業者の担当者が必要書類をコピーしてくれると思います。
一方、振込み融資の場合などでは、貸金業者に必要書類をファックスや郵送で送らなくてはいけないと思います。
郵送で必要書類を送った場合は、本人確認書類や所得確認書類をコピーして、そのコピーを送るのが一般的ですが、間違えて原本を送ってしまうこともあると思います。
間違えて原本を送ってしまったときには、その原本を返してもらいたいのなら、そのことを貸金業者に電話して伝えれば大丈夫だと思います。
原本を返さないという理不尽な貸金業者は恐らくいないと思いますので、貸金業者のほうでコピーをとって、原本は返送してくれると思います。
また、貸金業者に来店してお金を借りるときに、住民票やパスポート、健康保険証といったもののコピーしか持参していないときには、貸金業者から詐欺かもしれないと疑いの目を向けられることになります。
提出書類の偽造はコピーによって作り上げるのが普通なので、来店しているのに原本ではなくコピーというのでは、そうした書類の偽造を臭わすからです。
それだけで貸付審査が通らなくなるということはないと思いますが、貸付審査が厳しくなることは間違いありませんので、来店するときにはできるだけ原本を持参しましょう。