水商売でも、大手の貸金業者なら十分お金を借りれる
貸金業者からお金を借りるには、安定した収入があることが大前提となっています。安定した収入というのは考え方によっては曖昧な言葉になりますが、水商売が安定した収入とはなかなか言えないと思います。
最近では、若い女性のなりたい職業の上位に水商売がランクインするぐらい、水商売という職業は社会的に認められるようになりました。
しかし、給与は歩合制が多く、正社員ではなくアルバイトという場合も多いと思います。入っては辞めてで離職率がとても高く、始めから短期で働くつもりの人も多いと思います。
いろいろな職業がありますが、常識的に考えれば、水商売には安定した収入があるとは言えないと思います。
貸金業者の考え方もほぼ同じで、お昼の職業があって夜に水商売をしているというときには問題ありませんが、収入が水商売だけになるという場合には、融資を断ることが多くなります。
ただ、貸付審査の基準は各貸金業者によって様々で、水商売にも積極的に融資していくという貸金業者もあるかもしれません。
それに、大手の貸金業者には、借入れ件数が3件以内で必要書類が揃うなら、職業に関係なく誰にでも融資するというようなところもあると思います。
水商売で働く人でも、大手の貸金業者なら十分お金を借りれる可能性があると思います。しかし、中小の貸金業者では水商売に厳しい審査をするところが多いので、覚えておきましょう。
水商売という職業のときの審査が厳しくなるというのは、融資額が少額になるというのではなく、全く借りられないか、借りれても少額になると思って良いと思います。