貸金業者を下に見る弁護士
貸金業者にもいろいろな営業方針、やり方があるように、弁護士や司法書士にもいろいろな考えを持った人がいます。
消費者金融業者で働いていたときに交渉した弁護士で、これは酷いと思ったのは、上から目線で貸金業者を見下ろす弁護士です。
弁護士は客から先生と呼ばれるような職業で、一つ間違えば自分はえらいんだと勘違いしてしまう職業だと思います。
確かに、傲慢でプライドの塊といった弁護士もいますが、多くの弁護士はそんなことはないというのが、実際に弁護士と交渉してきた私の感想です。
しかし、中には自分は神で、貸金業者は人間以下だという信念を持って接してくる弁護士もいました。貸金業者は貧乏人からお金を巻き上げている、最低最悪の人間の集まりだというようなことを言われたこともあります。
そう言われても仕方がないというところもありますので、それについては反論はしませんが、それは債務整理を受任したその弁護士も似たようなものですしし、人間まで否定されることはないと思います。
その酷い弁護士は、貸金業者で働いている人とは話すのも汚らわしいということで、電話での交渉にもまったく応じようとはしませんでした。
他にも、小学生が言うような悪口を言ってきたりと、とても社会常識を備えた大人とは思えませんでした。
弁護士にもいろいろな人がいますので、そうした社会常識のない人もいるということは、覚えておいたほうが良いと思います。