ブラックでも海外移住可能
ブラックの人は海外に移住してはいけないという決まりは、今のところはありません。
ブラックの人が海外に移住するということは犯罪者の高飛びを連想してしまい、あまり良い印象はありませんが、生まれ変わって新たな生活に挑戦するというのであれば良いかもしれません。
犯罪者なら海外で警察に逮捕されることはありますが、ブラックは犯罪者ではありませんので逮捕されようがありません。
そもそも、警察は国境を越えて協力し合いますが、ブラック情報を管理している信用情報機関はそういったことはありません。
日本でブラックとして登録されても、それは日本でのことで、海外にまでブラック情報が流れるということはありません。
でも、海外にも日本の銀行の支店があると言う人もいるでしょうが、海外にある日本の銀行が日本の信用情報機関に照会することはないはずです。
海外に移住した場合には、その人が日本でどれだけ真っ黒なブラックだったとしても、真っ白な状態でスタートすることができるということです。
海外に住居をかまえれば、クレジットカードも作ることができるでしょうし、現地の消費者金融業者からお金を借りることもできるはずです。
ブラックの人でも海外ではブラックではなくなりますので、そのことは覚えておきましょう。