ブラックは何年で消えるのか
自分のブラック情報が消えるのは、概ね3年から10年です。
信用情報機関に登録された事故情報は、永遠にそれが保存されるわけではありません。
また、事故情報の種類や信用情報機関によって、どのぐらいで消去されるのかが違います。そのため、概ね3年から10年となるのです。
それから、信用情報機関でブラック情報が消去される期間については、時代ごとに変更されることもあります。消去までの期間がずっと同じとは言えませんので、はっきりとは言えないのです。
それに、事故情報を登録する時期についても、金融機関でバラツキがあります。
自己破産を確認してすぐに個別で信用情報機関に報告するところもあれば、数ヵ月分をまとめて報告してくるところもあります。
ブラック情報が何年で消えるのかは、厳密には言えませんよね。
でも、幅はありますが、3年から10年と考えることはできます。
ブラックになれば、1年や2年ではそれが消えないことははっきりしていますし、数十年経てばもうブラック情報は消えていることもはっきりしています。
まあ、ブラックが解消される時期を知っても、良いことはありません。一生ブラックだと考えて、もう2度とお金を借りたりクレジットカードを使ったりはしないほうが身のためだからです。