延滞理由、職場で缶詰または出張中
延滞理由の中には、職場で缶詰になって入金にいけないといったものや、出張中のために入金にいけないといったものがあります。
職場の缶詰で多いのは、工場で働いている人です。急に残業になってしまったり、工場で待機を命じられることもあるようで、お金はあるが入金しにいくことができないということです。
延滞の理由としては仕方がないと言えますが、そんなことで利用者の信用に傷がつくのはもったいないと言えます。
職場で缶詰になり、もしかしたら入金できないかもしれないことは、予想できないようなことではありません。
1週間も缶詰になるということはなく、せいぜい1、2日でしょうから、余裕を持って入金手続きをするように心がければ済む話です。
また、急な出張が決まり、同僚とずっと一緒で入金しにいくことができないと言う人がいますが、いくらなんでも銀行にいけないようなことはないはずです。
銀行は駅周辺にいくらでもありますし、コンビニだってどこにでもあるはずです。
着替えなどを準備するための時間がまったくなかったということは考えられず、これは言い訳と言われても仕方がありません。
まあ、本当に入金にいけないという状況もあるかもしれませんので、そういった急な出張の可能性がある人は、できるだけ前もって入金手続きをしておくのが良いでしょう。
数日の延滞は信用情報機関の個人情報には残りませんが、その貸金業者の記録には残ります。
不本意なことで延滞をして信用に傷がつかないように、日頃から入金日には余裕を持つのが良いでしょう。