入金の目処をつけてから連絡
延滞してしまった場合には、入金の目処をつけてから貸金業者に連絡するのが良いでしょう。
もしくは入金の目処がついてから、貸金業者からの電話にでるのが良いでしょう。
入金の目処がまだついていないときに連絡すると、督促担当者と無意味な会話をすることになってしまうからです。
延滞者「ちょっとまだ入金ができていないのですが」
督促担当者「いつなら入金できますか?」
延滞者「まだ、ちょっとわからないのですが」
督促担当者「わからないとはどういうことですか? 支払期日はもう過ぎているのですよ。至急入金してもらわないと困ります」
延滞者「なんとかしてみます」
督促担当者「なんとかってどうするのですか?」
などなど、こういった会話が永遠続くことになります。督促担当者はとにかく延滞者の逃げ道を塞ぎ、すぐに支払いをしなければならないという状況を作っていきます。
でも、督促でどれだけ追い込まれても、ないものはないですよね。督促担当者と意味のないやりとりをしても、苦しむのは延滞者です。
ここはとにかく入金の目処をつけることに集中して、連絡は後回しにしてしまいましょう。
そして、目処がついたらすぐに貸金業者に連絡するようにします。
ただ、目処がつかないといって貸金業者と長期間音信不通になっていると、それはそれで大変なことになるかもしれません。
延滞から遅くても2週間以内には、目処がついていなくても貸金業者に連絡することをお勧めします。