口では厳しいことを言っても
督促を受けてすぐに入金ができるなら、何も問題はありません。
「至急入金してください」
「すぐに入金します」
これで貸金業者とのやり取りは終わりですよね。ストレスを受けることもないですし、督促担当者が気分を害することもないですよね。
問題はすぐに入金できないときです。これは大問題ですよね。
ただ、延滞して迷惑をかけていることを素直に認め、延滞した理由、いつなら入金ができるのかなどを正直に督促担当者に話せば、督促担当者のほうでも悪いようにはしないはずです。
督促の厳しい業者もありますので、支払いが10日後になると伝えても、駄目だと言われることがあります。
しかし、口では厳しいことを言っても、10日後には入金が確認できることを知れば、それほど厳しい取立をしてこないのが普通です。
10日後に入金があるとわかっている人にかける時間があれば、いつ入金があるのかわからない人に時間をかけたいと思うのが督促担当者というものです。
厳しいことを言うのは延滞者を教育するためであり、本気で駄目だと言っているわけではないのです。
延滞しても、支払いができる日がわかっているのであれば、できるだけ貸金業者にそのことを伝えるのが良いでしょう。