低所得者を助けている
消費者金融を利用する人で、特に多いのは低所得者だと思います。彼らは上手くお金を回さなければ、生活をすることができません。
子供の小学校入学で、ランドセルを買わなければいけない場合、お金がないという理由でそれを回避することはできません。
子供が高校で教科書を買わなければいけないのに、お金がないから買わなくても良いということにはなりません。
自動車がなければ生活できない人もいると思います。お金がないというので、自動車を手放すこともできません。
住居や水道光熱費は必ず必要ですし、それらを滞納すれば人間的な生活を営むことすらできなくなります。
このように、現代社会の中で生きていくには、お金が必要です。では、お金がない人はどうしたら良いのでしょうか。
銀行は貸してくれません。お金が余って仕方がない人は貧乏人には見向きもしません。国は保険料や消費税を上げようと必死だし、低所得者への補助はできるだけカットするという方針です。
結局、助けてくれるのは消費者金融だけだったのです。不景気でも多くの低所得者が生き抜くことができたのは、紛れもなく消費者金融のおかげだと思います。
破産した人なら、消費者金融からお金を援助されただけだと思います。消費者金融業界が社会にどれだけ貢献してきたかということを、もっと世間に知らせるべきだと思います。
近年、ネット難民が問題となっていますが、消費者金融業界で助けられなかった人が、今度はインターネットカフェ業界に助けられているのだと思います。