過払い金が発生する条件とは?
一般的に過払い金が発生するのは
貸金業者との取引期間が5年以上経過しているときです。
7年経つと更に可能性が高くなり、10年以上取引がある場合は
まずほとんど過払い金が発生しています。
ただし銀行からの借り入れ(法定利息内での借り入れ)では
過払い金が発生しません。
また、小口の借り入れを繰り返したり、整理手続きの直前に
多額の借り入れしている場合には
過払い金が発生しにくいので注意しましょう。
もし、過払い金が発生しているかどうかわからないという時は
まず司法書士に相談してみてください。
実際に発生しているかどうかは、貸金業者から取引履歴の
開示をしてもらい、利息を引き直し計算をして調べることになります。