【消費者金融の客】電話では文句ばかり、来店したら大人しい小心者
いろいろな人がいますが、消費者金融で働いていると本当に様々人に出会えます。学校やお店などに文句ばかり言うモンスターが昨今多くなっているようですが、消費者金融にも些細なことで文句を言ってくる人がいます。
ただ、電話で文句ばかり言っていた人が、いざ来店したら大人しいというケースは多いです。別に消費者金融の店頭に強面の人たちが並んでいるというわけではありませんので、文句は電話でという考え方なのでしょう。ある意味では小心者なのかもしれませんね。
商売をしている以上、文句を言う人でもお客様です。その文句がどれだけ間違ったものであっても、無理に突っぱねるわけにはいかないという風習が日本にはあります。
アメリカなどでは、謝ったら負けという風習がありますよね。何でも裁判になりますので、自分の非を認めてはいけないということです。
逆に日本は、まずは謝るという風習です。文化の違いですよね。
電話で散々文句を言われると、こちらも気構えて来店を待ちます。でも、来店したら文句の1つも言われなくて拍子抜けすることは多いです。
ほっとする半面、何だったのだろうという気分になります。まあ、散々文句を言ったから、それでスッキリしたのかもしれません。もしそうなら、まずは謝るという作戦は成功なのかもしれませんね
納得できないことに文句を言うことは大切なことですが、できるだけ落ち着いてからにしてください。聞く側にとって話が通じないのはどうすることもできませんので。