どうしても借金が返済できないなら窓口に乗り込んで相談してみる
電話ではなく、店頭窓口に返済の相談にくる人がいます。消費者金融の窓口は個室になっておらず、隣の席とは衝立で仕切られているだけなので、相談を受ける方としては気を遣います。
横でこれからお金を借りようという人が、返済できない人を見てどう考えるかは人それぞれですが、貸す側としてはあまり見せたくはない場面です。
別に返済相談に来られた人を怒鳴ったり罵ったりするわけではありませんが、返済額の減額や金利のカット、支払い期限の猶予などはこれからお金を借りる人には聞かれたくありません。
返済相談は奥の手であり、それが当たり前になってしまうのは避けたいからです。
一方、返済の相談で来店する人は、やはり担当者の顔を見て相談したいという心理でしょう。直接会って頼めば、電話よりも話を聞いてくれるに違いないという感じですね。
電話相談と店頭相談のどちらがより受け入れやすいかは、担当者によるでしょうが、やはり来店したほうが聞きいれられる可能性は高いと思います。
店頭では他のお客様の目もあって長々と込み入った話を続けるわけにはいきませんし、電話なら切れば終わりですが、来店だと納得して帰ってもらわなければいけないからです。
返済の相談があり、それが難しい相談になりそうなら、来店して相談した方が良いでしょう。