消費者金融マンは契約に神経質すぎる人を嫌がる
消費者金融を利用するにあたって、契約内容にまったく関心を示さない人がいる一方で、とても神経質になる人がいます。
消費者金融でお金を借りる行為は金銭消費貸借契約という立派な契約になりますので、その内容をきちんと理解してから署名捺印するのは基本中の基本になります。
でも、あまりに神経質になられても、貸す側としては嫌になることだってあります。
主な契約内容については契約書類に記載されていますが、細かい部分については書ききれません。
「1日延滞でも督促される?」「その督促方法は?」「毎月一万円ずつの返済ならいつ完済になる?」「事情でどうしても入金できないときは?」「病気や怪我で入院したときには?」
「カードを紛失したら?」「他人にカードを使われたら?」「家族からここに電話があったときの対応は?」「勤務先が倒産したら?」「引っ越しをしたら?」など、聞かれたことにはできる限りお答えします。
ただ、「毎月一万円ずつの返済ならいつ完済になる?」など金利計算に関するものは返済日によって変わってきますので、その場で正確に答えることができません。また、その状況になってからご連絡くださいということが多いです。
お金を借りる行為はあくまでも契約になりますので、神経質になるのも悪いことではないのですが、そのときになって電話して聞いても決して遅いということはないはずです。