
【消費者金融の怪しい客】本人かどうかが疑わしい人!名義貸しかも?
消費者金融にはいろいろな人が来店でお金を借りにきますが、中にはこちらから来店をお願いする人もいます。
「あなたの条件なら融資できます。でも、融資実行には来店での契約が必要です」といった感じです。
こちらから来店での融資をお願いする人とはどういう人になるかというと、電話やインターネットでの申し込みをしたのが、本人かどうかが疑わしい人です。
電話で申し込んできた20歳の人の声が、どう考えても若いとは思えない。電話での喋り方が日本人らしくない。本人の申告と信用情報が全然違っている。などなど、いろいろなケースがあります。
来店してもらって、本人を確認したいということですよね。電話やインターネットでの申し込みで契約する場合には、身分証明証などをFAXや郵送(コピー)で送ってもらい、それを確認します。
消費者金融が確認するものは身分証明証のコピーになりますので、偽造が簡単にできます。実際に、住民票や運転免許証などを偽造して申し込んでくる人は多いです。
その点、来店なら身分証明書の原本を確認することができますので、本人確認としては万全になります。
また、来店をお願いしたときには、当然のことながら、融資の直前でお断りすることがあります。
わざわざ来店までしたのに、土壇場で融資できないなんて納得できないなどと言う人もいますが、自分の胸によく聞いてください。
来店をお願いして、融資の直前でお断りする場合には、ほとんどが申告内容に虚偽があったときです。

