
消費者金融は新社会人を優良顧客として取り扱う
消費者金融にはいろいろな人がお金を借りにきます。人間観察の好きな人なら、こんなに楽しい職場はないかもしれません。
特に、私が勤務していた消費者金融業者は立地的に来店客が多く、受付窓口がいっぱいになるなんてことも多々ありました。
来店客の中には、新社会人もいました。社会人になれば安定した収入が得られますし、アルバイトの頃よりも給料の額が高くなります。
さっそく消費者金融を利用しようというのですが、使い方さえ間違えなければ問題ありません。新社会人になってローンで新車を購入するみたいなものですね。
新社会人は消費者金融にとっては上客です。若いのでこれからたくさん稼いでくれますし、家族を養うこともありませんのでお金に余裕があります。
たとえすぐに退職したとしても、中年と比べる働き口はたくさんあります。新社会人は返済能力が高いのです。また、万が一返済を滞ったとしても、給料の差押をすれば回収できます。本当に上客です。
ただ、新社会人でも勤務年数が1カ月未満だと、消費者金融の融資は消極的になります。まだ1回も給料をもらっていないわけで、給料がしっかりとでる会社なのかが確認できないからです。
もちろん、大手で名前の知れた会社なら1カ月未満でも関係ありませんが、そんな大手に就職するような人は、入社1カ月未満でお金を借りることは少ないでしょう。

