【消費者金融でのNG行為】受付で嘘をついてもその場でバレます
消費者金融の店頭窓口まできて、受付時に嘘の申告をする人がいます。これは非常に恥ずかしいですね。
実は消費者金融業者が申込者の申告を聞く必要はありません。私も忙しいときに名前と生年月日、電話番号のみ聞いて受付を終了していました。
一般的な消費者金融では個人信用情報機関に加盟しています。改正貸金業法の下ではすべての消費者金融がこれに加盟することを義務付けられています。
消費者金融は貸付審査時に個人信用情報機関を利用して、申込者の信用情報を確認します。そのため、申込者が虚偽の申告をしたとしてもすぐにわかってしまうのです。
嘘かどうか見破る手段がある相手に嘘をつくことほど滑稽なことはないですよね。少しでも審査を有利に進めようということでしょうが、嘘はマイナスにしかなりませんのでよく覚えておきましょう。
申込者の中には、借入件数が10件以上もあるのに、申告では借入件数なしとする人もいます。あきれるばかりです。
また、すでに退職しているのにまだ勤務していると嘘をつく人も多いです。消費者金融は貸付の前に必ず勤務先の在籍確認をしますので、退職していればすぐに発覚します。
お金を借りることや退職することは恥ずかしいことではありませんが、嘘をついてまでお金を借りようというのは恥ずかしいです。
それに、虚偽の申告は詐欺行為にあたる可能性があります。消費者金融では虚偽の申告をする人があまりに多く、1件ずつ訴えていたら仕事になりませんので放置していますが、これは犯罪に他なりません。