
営業職には貸すけど
貸金業者がお金を貸す人の条件は、安定した収入のある人というのが大前提となっています。この安定した収入のある人というのは、会社から月に1回給与をもらえるサラリーマンが当てはまります。
ただ、サラリーマンを辞めてしまえば、安定した収入があるとは言えず、失業して無職にでもなれば、安定した収入どころか、収入さえなくなります。
そのため、貸金業者は職種の中で離職率の高いものに就いている人には、審査を多少厳しくする傾向があります。
離職率が高い職種で代表的なものと言えば、営業職がすぐに思いつきますよね。営業職は企業にとってはとても重要な職種になるのですが、厳しいノルマなどのために数ヶ月で退職してしまう人が多いと思います。
求人募集では営業職が1番多いと思いますが、これは営業職の離職率の高さをそのまま証明していると思います。
また、貸金業者は営業職の申込者の場合、その人の勤務年数をより重要視して審査をしています。
勤務年数が1年未満だと、またすぐに退職してしまう可能性が高いので審査を厳しくしなくてはいけません。
一方、勤務年数が10年にもなるような人ならそう簡単には退職しないですし、たとえ退職しても、それだけの経験があれば再就職も簡単にできると考えて、審査を厳しくはしません。
それから、いかに離職率の高い営業職と言えども、サラリーマンであるなら安定した収入があるのは間違いありませんので、営業職というだけで融資をお断りすることはありません。
ただ、融資額を低く抑えられることはよくあります。営業職というのは多少の減点材料ですが、それで融資が受けられないということではありませんので、誤解しないで下さい。
審査が厳しくなると言うことは、貸す貸さないだけでなく、貸す金額にも影響するということなのです。

