配偶者には内緒だと不利になる?
貸付審査に関することで、配偶者には内緒のほうが審査が通りやすいのか、配偶者が知っているほうが審査が通りやすいのか、という素朴な疑問を持つ人が多いようです。
配偶者に内緒かどうかというのは、受付では必ず聞かれると思います。
貸金業者は配偶者などの第3者に、借入れの事実を知られないように気を配ることが義務付けられています。
お金を借りた後、配偶者には内緒という人には、配偶者に借金が知られないように特に気をつけて接するはずです。
こうした借入れ後の対応のためにというのが、配偶者には内緒かどうかを受付で聞く、理由になっています。
しかし、申込をする人にはそんなことはわかりませんので、多くの人が審査に影響を与えると思っているようです。受付で聞かれることなので、審査に関係すると思うのは当然ですよね。
配偶者に内緒かどうかは、ほとんどが貸付審査には影響しませんが、配偶者には秘密という人が圧倒的に多いので、配偶者が知っているというのは目立つと思います。
また、配偶者が知っているということは、生活がそれだけ厳しく、借金も仕方がないということを想像されてしまいます。
配偶者に秘密ということは、その使用目的が生活していくお金とは関係ないお金という判断ができると思います。
配偶者には内緒かどうかは、貸付審査にはそれほど影響しませんが、借りれるかどうか微妙という人の場合には、無難に秘密にしておいたほうが良いと思います。
ただ、後々のことを考えれば、正直に申告して、借りれないほうが良いかもしれませんが。