年率18%で500万円借りたときの金利
ここでは、年率18%の金利で1月1日に500万円借入れた場合に支払う金利を見ていきます。
複数の借入で借金総額500万円になる場合、それをコツコツと返済していくとどのぐらいの金利を支払うことになるのかを知っておいてください。
貸金業者から500万円の借金がある人は、事業者以外は基本的には多重債務者になると思います。
しかし、ある程度収入の高い人でなければ500万円もの借金を作ることできません。そのため、お金のやりくりが多少でき、その場しのぎの返済を続けてしまいがちです。
支払う金利を考えてみて、債務整理を検討してみてください。
返済金額を毎月20万円とすれば、返済回数は32回ということで2年8ヶ月で全額完済することになります。
返済の最終回は端数となり、総支払額は631万628円になります。よって、金利として支払うお金は131万628円ということです。
返済金額を毎月15万円とすれば、返済回数は48回ということで4年で完済になります。
返済の最終回は端数となり、総支払額は712万9588円になります。よって、金利として支払うお金は212万9588円というこです。
返済金額を毎月10万円とすれば、返済回数は94回ということで7年10ヶ月で完済になります。
返済の最終回は端数となり、総支払額は930万3118円になります。よって、金利として支払うお金は430万3118円というこです。
その場しのぎの返済が、どういった結果を招くのか、よく考えてください。