年率18%で100万円借りたときの金利
ここでは、年率18%の金利で1月1日に100万円借入れた場合に支払う金利を見ていきます。
複数の借入で借金総額が100万円になる場合、それをコツコツと返済していくとどのぐらいの金利を支払うことになるのかを知っておいてください。
返済金額を毎月5万円とすれば、返済回数は24回ということで2年で全額完済することになります。
返済の最終回は端数となり、総支払額は119万7266円になります。よって、金利として支払うお金は19万7266円ということです。
返済金額を毎月3万円とすれば、返済回数は47回ということで約4年で完済になります。
返済の最終回は端数となり、総支払額は139万5918円になります。よって、金利として支払うお金は39万5918円ということです。
返済金額を毎月2万円とすれば、返済回数は94回ということで7年10ヶ月で完済になります。
返済の最終回は端数となり、総支払額は186万624円になります。よって、金利として支払うお金は86万624円ということです。
年率18%の100万円の借金は、毎月2万円しか返済できないようでは、大損になるということですよね。
年率18%で100万円借りると言うことは、のんびりと返済しているとかなりのお金を貸し手に支払うことになります。
2年で完済しても20万円の金利を支払うことになりますので、よく覚えておきましょう。