金利の計算式
貸金業者からお金を借りれば、必ず金利が発生します。キャンペーンや他店との差別化などにより、一定期間無利息ということはあっても、ずっと無利息ということはありません。
貸金業者の収益は金利をもらうことにありますから、それも当然ですねよ。
貸金業者からお金を借りようという人は、少なくても金利計算ぐらいはできないといけないと思います。
金利の計算もできないで貸金業者からお金を借りるということは、破綻してもそれを貸金業者だけの責任にはできません。
金利の計算式は、借入残高×年率×日数÷365日=前回清算日から今回清算日までの金利になります。
例えば、年率が18%で借入していたとします。前回が1月31日に入金し、利息をすべて清算して借入残高が30万円になっています。
次回2月28日に支払う金利は、30万円×18%×28日÷365日=4142.46・・・円の端数切捨てで4142円になります。
ちなみに、÷365日をというのは、年率を365で割ることで1日あたりの金利を計算しているのです。
金利の計算式を覚えておけば自分で計画的に借金を考えることができ、間違っても破綻するという事態にはならないと思います。