カード会社運営のオンラインモールが人気
「クレジットカード会社運営のオンラインモール(仮想商店街)が人気」という記事がありましたので、紹介します。
何でも、クレジットカード会社が運営するオンラインモール(仮想商店街)を経由してインターネットで買い物をすると、通常もらえるよりもたくさんのポイントがもらえるとのことです。
インターネットで販売店のホームページで直接買うよりもお得となりますので、これは使わない手はなさそうです。
クレジットカード会社が運営するオンラインモールを覗いてみると、多種多様なショップが登録されていました。
しかも、お店ごとにポイントの倍率が記載されており、最低でも通常のポイントの2倍、多いところでは20倍というお店もあります。
セゾンカードのクレディセゾンが運営している「永久不滅.com」では、平成18年10月の開設当初は加盟店が55店、会員数が約50万人だったそうです。
それが、2009年3月には加盟店が約420店、会員数が約330万人にも膨れ上がったというのです。
オンラインモール経由で買い物するのが一般的になりつつあります。
そうなると、クレジットカードを持っていないことが損になるとも言えます。
現金で購入してもポイントがもらえませんし、このようにポイントがたまりやすい世の中なら尚更です。
借金の危険性を考えれば、クレジットカードは持たないほうが良いものです。ポイントがたくさんもらえるからと無計画に買い物をしたり、キャッシングをしたりしては駄目ですよね。
消費者金融での借入よりも、クレジットカードでのリボ払いやキャッシングの方が敷居が低い分、安易に手を出しやすいので十分気をつける必要があります。
消費者金融の市場が縮小してもクレジットカードの市場が拡大すれば、多重債務者問題は解決しないかもしれません。