
生命保険を担保にして低金利でお金を借りる方法~契約者貸付制度
お金がない場合、真っ先に思いつくのは消費者金融やクレジットカードのキャッシングだと思います。
消費者金融やクレジットのキャッシングは、手軽にお金が借りられるとあって、今では多くの人が利用しています。
しかし、手軽にお金を借りられるということは、それだけ金利が高いのが普通です。借金をするのに、金利が高いのは嫌ですよね。
そこで活用したいのが、生命保険担保の契約者貸付制度です。これは生命保険に加入しているなどの条件がありますが、利用できる人は有効利用するようにしましょう。
生命保険担保の契約者貸付制度とは、終身保険や養老保険などの生命保険を担保にして、契約している保険会社から融資を受けるものです
一般的には、解約返房金の80%から90%の金額を借りることができ、金利も年率3%から8%程度と低金利になります。
また、返済が自由で、毎月の返済日が決められているわけではありません。返せるとこに返してくださいというもので、最悪生命保険金との相殺も可能です。
ただ、返済が自由ということは、返済しなければずっと金利がつくということなので、そこは注意が必要だと思います。
金利が低くても借入期間が長ければ、それなりに金利負担が重くなりますので、あくまでも短期的な利用が望ましいでしょう。

