貸金業者で初めてお金を借りるときには自分をさらけ出す
お金を借りるためには、自分をさらけ出す必要があると思います。
お金を借りるためには、貸金業者に新規で借入れの申込をしなければいけませんが、そこで受ける質問は、想像よりもプライバシーをさらけ出すものだと思います。
名前や住所、生年月日といった、他業種の会員登録にも聞かれることは平気だと思いますが、家族構成や住居環境、勤務先、収入、他の借金の状況など、そこまで立ち入ったことを聞かれることは、他にないと思います。
受付では、離婚歴なども聞かれることもあり、聞かれるほうとしては、そんなことは審査には関係ないのではと思ってしまうことも多いと思います。
しかし、新規申込時に下手に自分を隠したり、恥ずかしいことを言いたくないと嘘をついたりするのはいけません。
自分ではそんなことは審査に関係ないと思っても、貸金業者がそれを聞いてくるということは、それが審査に影響するのは確実です。
お金を借りれなくても良いというのなら、答えたくないことは答える必要はありませんが、切羽詰った状態で、どうしてもお金を借りたいというときには、残念ながら自分をさらけ出さなければいけません。
お金を借りるという状況は、金利を払ってでもお金を借りなければいけない状況で、切羽詰っていない人はいないと思います。
お金を借りた人がみんながみんがしっかりと返済するなら審査も必要なく、細かいことまで聞かれることはないと思います。
しかし、お金を借りても返さないような人がいるために審査が必要になり、プライバシーに立ち入られるのは仕方がないことです。