いつでも自由に返済できる
キャッシングの特徴に、「いつでも自由に返済できる」があります。
住宅ローンやオートローン、クレジットカードによるキャッシングなどでは支払日が決められていて、その日に口座振替が基本となっています。
これらのローンでは返済金額も固定されていますので、月によって返済額を変えることはできない場合が多いです。
一方、消費者金融のキャッシングはその辺がとても自由になっています。
借入時には1万円の36回払いというように3年で全部返済する契約をしても、返済期間の途中でいつでも完済することができます。
毎月1万円支払うと契約しても、毎月2万円支払うこともできますし、今月は1万円、来月は2万円、その次は3万円といったことも可能です。
消費者金融のキャッシングは金利は高いかもしれませんが、返済についてはかなり融通が利くということです。
そのため、消費者金融でどれだけの金利を支払うことになるのかは、利用した本人次第になります。
最低限の返済ばかりならそれだけ返済期間が長期になって金利負担が重くなりますし、毎月多目に返済していけば思いのほか金利負担が少なくなります。
キャッシングをお得に使うか大損して破綻に至るかは、本人次第なのです。