リボルビング払いには中毒性がある。注意!
通称リボ払いと呼ばれるリボルビング払いは、日本語に翻訳すると回転信用と訳されています。
そして、リボルビング払いの語源は拳銃のリボルバーからきたものだと言われますが、知っていたでしょうか。
拳銃のリボルバーから連想するものと言えば、ロシアンルーレットですよね。
ロシアンルーレットは決闘するときに弾の入った部分をクルクルと回しますが、嘘か誠か、あのようにいつまでも回転が止まらずに回り続けるのがリボルビング払いだと言われています。
リボルビング中毒という言葉があるように、リボルビング払いにはある種の中毒性があります。
一度利用し始めると中毒のように止められなくなり、限度額いっぱいに買い物を繰り返すということです。
リボルビング払いで高価な買い物をしても、翌月の請求がドカッとくるわけではありません。お金をたくさん使っても請求額が少ないので、魔法のカードだと勘違いしてしまうのです。
リボルビング払いは長期払いになりますので、月々の返済負担はとても少なくなります。しかも、利用時には面倒な審査や手続きが必要ありません。
余程リボルビング払いの危険性を知っておかないと、1度利用したら止められなくなるのです。
日本ではクレジットカードの決済方法は一括払いが9割で、リボルビング払いについてはかなり少数派と言えますが、利用している人はかなりの確率で限度額いっぱいまで行ってしまうようです。