【借金解決法】借り始めて5年で自転車操業の人
クレジットのキャッシングやリボ払い、消費者金融からの借入れを始めて5年で自転車操業状態となった場合には、高利の消費者金融がメインなら任意整理や特定調停での借金解決がお勧めです。
クレジットカードのキャッシングや大手の消費者金融が中心なら任意整理や特定調停による債務減額の恩恵は受けられませんが、そうでないなら大幅な債務の減額が期待できます。
通常、中小の消費者金融では年利29.20%にて貸付をしています。でも、利息制限法の上限金利を超えた部分については、任意整理や特定調停をすれば無効となります。
消費者金融との取引期間が5年間もあれば、場合によっては借金がゼロになったり、過払い金として返還を受けられたりもするでしょう。
約定では500万円あった借金も、任意整理や特定調停をすることで50万円程度に減額されることもよくあります。
自己破産や個人再生は借金を踏み倒す行為に他なりませんが、任意整理や特定調停は債権者との和解になりますので、決して後ろめたいことではありません。
任意整理や特定調停で借金が減額されることは、高い金利をそれだけ長い間支払ってきたことに対しての当然の権利になります。自転車操業になっているなら、この権利を行使しない手はありません。
自分がどのぐらいの金利で借入れしているか知らない人もいるでしょうが、1度調べてみてください。
年利20%を超えた金利で契約しているなら大幅な減額が期待できます。その場合にはさっさと債務整理して楽になりましょう。