【借金解決法】100万円から200万円の借金がある人
クレジットカードのキャッシングやショッピングのリボ払い、消費者金融からの借金の総額が100万円から200万円になる人は、任意整理または特定調停で解決する人が多いです。
100万円から200万円の借金は、日本人の平均所得から見ると決して返済できない借金とは言えません。
自己破産や個人再生では借金の一部または全額の支払いが免除されますが、100万円から200万円程度の借金なら免除されなくてもどうにかなるのが実情です。
150万円の借金で返済に窮し、どうしようかと悩んでいる人もいるでしょうが、それほど悩むほどではありません。
それ以上借金を増やすと大変なことになりますが、150万円程度なら金利さえストップできれば十分返済できる範囲です。
収入が手取りで20万円、毎月の支出が17万円、毎月の返済原資が3万円だとしましょう。150万円の借金を毎月3万円ずつ返済するとすれば50回払いとなり、返済期間は4年2カ月になります。
4年2カ月を長いと感じるか短いと感じるかは人それぞれですが、決して先が見えない話ではないですよね。
返済期間が10年や20年ともなれば厳しいですが、4年程度で返し終わるなら、十分実現可能な年数です。
金利がストップされなければ返済期間は長くなりますので、返済に努めるなら金利を止めてもらうようにしましょう。
金利を止めてもらうには、任意整理か特定調停をすれば良いです。費用を考えれば特定調停での解決がお勧めですね。