任意整理に関するトラブルは弁護士に相談すること(任意整理9)
任意整理を行うと様々なトラブルに巻き込まれることがあります、
悪い事をしているわけではありませんが弱者となった貴方に対して
付けこんで来るケースもありますので注意が必要です。
任意整理を始めた後の悪質な取り立て
任意整理を行うことを通知したあとは債権者は取立は出来なくなります。
しかし、任意整理に応じずに厳しい取立を行う悪徳な業者も
少なからず存在しています。
そのような場合は、告訴などによって対抗する手段がありますので、
弁護士に依頼することで解決できます。
債務者を狙った悪徳商法
借金を抱えている、返済に困っているという状態の人に対して、
示談屋、整理屋、買取屋、紹介屋などといった業者が声を掛けてきます。
主に、折込広告やチラシなどで債務を一本化!低金利!というような詠い文句で
近づいてきます。
これらの業者の仕事内容は極めて杜撰であり借金が減るどころか、
逆に増えてしまうケースのほうが多いです。
任意整理に掛かる費用の調達
任意整理には一定額の資金が必要になります、
返済に当てる資金もあれば弁護士への報酬として支払うものも含まれますが、
これらを調達する際には、出元をはっきりさせクリーンにしましょう。
借金を返済するために更に借金を重ねることは極力さけるべきで、
任意整理についても同じことが言えます。
親からの融資を受ける場合でも、その内容ははっきりと説明し
納得してもらった上で融資を受けるようにしましょう。
そうすることで再び借金地獄に陥らないように周囲の監視も働くことになるからです。
弁護士によっては、任意整理後のトラブルに対応してくれない
無責任な人もいるので注意が必要です。
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