郵便箱いっぱいになるリスク
借金をすると、自分の家の郵便箱がいっぱいになる可能性があります。
郵便箱がいっぱいになっても一向に困らないという人もいるでしょうが、必要以上に多い郵便物は迷惑でしかないですよね。
なぜ借金をすると郵便箱がいっぱいになるのかというと、理由は2つあります。
1つ目の理由は、何らかの理由で信用情報が悪失業者の手に渡り、執拗な勧誘を受けることがあるからです。
借金の勧誘をするダイレクトメールやチラシ、債務整理や過払いを勧誘するダイレクトメールやチラシ、その他ありとあらゆる勧誘をしてくるものが郵便箱に入れられます。
しかも1社ではく、複数の業者の名前で届きますので、本当に郵便箱がいっぱいになります。
2つ目の理由は、延滞したときに届く請求書のためです。10件の支払いを滞れば、10社から請求書が届くことになります。
1週間に1通送ってくるとして、1ヶ月で40通にもなります。この量は尋常ではないですよね。全部に目を通すだけでも大変です。
また、借金を延滞する人は貸金業者だけでなく、国からも税金未納の請求書も届きます。
実際に延滞している債務者の家に訪問して郵便箱を見てみると、ほとんどがいっぱいで溢れていました。
その溢れた郵便箱を見て、必要な郵便物とそうでない郵便物とに分けることさえ大変そうだと感じました。