騙されて
騙されて借金をしてしまう人がいます。昔は騙す側はお金のある人に狙いをつけて騙していましたが、今は騙せそうな人なら誰でも良いとなっています。
騙すのは、当然相手からお金を奪うためです。相手がお金を持っていなければ奪うお金がありませんので、騙しても意味がありません。
でも、現代のように容易に借金できる時代なら、騙す相手は誰でもかまわないですよね。
相手を騙して借金をさせ、そのお金を奪えば良いのです。簡単な話です。
例えば結婚詐欺です。結婚詐欺では、お金持ちだけに狙いをつける必要はありません。
結婚詐欺にあって、消費者金融で多額の借入をして、そのお金をすべて騙し取られたという話はよく聞きますよね。
相手にお金がないなら借金させれば良いわけですから、騙す人にとっては生きやすい世の中です。
そして、騙されてしまった方は、借金の返済をしていかなくてはいけません。
騙された挙句、借金まで背負わされることになるのですから、お金持ちが騙されるよりも最悪です。
騙されないように気をつけることはもちろんですが、人のために借金をするのは少し考えた方が良いでしょう。
人のために借金をするときには、せめて第3者に相談してからにしましょう。