やけになって
失恋や失業、何かの不幸ごとでやけになり、借金をしてお金を使いまくるというケースがあります。
案外このケースは多く、貸金業者からすると本当にやめてほしい借金理由です。
貸金業者から借入するときに、「やけになってパッとお金を使いたいから」と言う人はいません。
そんな理由でお金を貸すところはありませんので当然ですよね。
やけになっている人は後先考えませんので、借りたお金を使うことは考えていても、それを返済することを全く考えません。
返済のことを一切考えない借入が良いわけはないですよね。
借入れた本人も痛いですが、貸した貸金業者も痛いです。
返済のことを考えずに作った借金は、まず返済がしっかりとされることはありません。
良くて親族が代払い、悪くて自己破産、最悪が本人の自殺といった感じでしょうか。
やけになってお金を使い、自殺する人も中にはいます。まったく貸金業者のことを考えてはおらず、自分勝手も良いところです。
実際、やけになってお金を借りて、そのまま自殺した顧客がいました。それに、自殺はしなかったものの、返済に窮して相談をしてきた顧客もいました。
やけになるのは個人の勝手ですが、貸金業者のお金を使おうというのは酷いですよね。