増税
昨今、働けど働けど一向に生活が楽にならないとぼやく人が多いです。
会社の業績が良くて久々に昇給になったと喜んでいたら、給料の手取りは逆に減っているなんてことも現実に起こっています。
給料は一向に上がらないのに、毎年手取り金額が減って行っているという人もいるかもしれません。
何だかんだと言っても、増税は実施されています。政府は増税をイメージできないようにあの手この手で国民を煙に巻いていますが、国民の負担は増えています。
わかりやすい増税は消費税ですよね。消費税がなかった時代から3%になり、今は5%ですよね。そのうち15%や20%になるという話も聞きます。
消費税が0%と10%では、支出金額が違ってきます。1ヶ月に30万円を生活にかかるというのなら、1ヶ月で3万円、1年で36万円も変わってきます。
ギリギリで生活している家庭なら、足りない分は借金をするしかありません。
増税のために借金をすることになるという感覚はないかもしれませんが、突き詰めれば増税が借金の引き金になっていることは結構あります。
また、増税だけでなく、助成が廃止になった場合も考えられますよね。
まあ、増税は必要だからされているのですから、それについて文句を言うことはできません。政治家が増税で借金に走ることはないでしょうけど。