ヤミ金を怒らせよ
ヤミ金融の取立の基本は、債務者に嫌がらせをすることになります。嫌がらせを続けることでプレッシャーをかけ、それで支払いをさせるというスタイルです。
もし、私がヤミ金融業者から取立を受けることになったら、逆にヤミ金融業者に対して嫌がらせをしてやります。
目には目をというわけではありませんが、ヤミ金融に対して嫌がらせをすることによって、相手にこの債務者から取り立てるのは嫌だなと思わせることができます。
ヤミ金融業者は真面目に仕事をする人たちではありませんので、嫌なことがあればすぐにそれから逃げようとする傾向があります。取立が困難なほうよりも楽なほうに行くということです。
それこそ、普段取立の電話にでないくせに、夜中や早朝にこちらから電話するぐらいの嫌がらせをすれば、相手も自然と離れていくことになります。
もちろん、こちらがまともな人間ではないと思わせることも重要です。少し精神異常者の振りをするのも有効でしょう。
このまま請求し続けると何をされるかわからないと、相手に思わせてやるのです。
また、今テレビ局の人間とコンタクトを取っているなどと嘘をつくのも効果がありそうです。相手は話が大きくなり、自分たちにスポットを当てられるのが嫌なので、この手の話は苦手なはずです。
徹底的に相手を怒らせて、こちらをストレスの種にするぐらいしても良いぐらいです。
まあ、こういったことができる人なら、はじめからヤミ金融の被害には遭わないと言えますが、できない人は誰かに相談して、変わりに実行してもらうこともできるはずです。